形態は、
機能を超えない。
建築の原理で、瞼と耳と肌を設計する。
見た目だけを整えた建物は、やがて傷みます。顔も同じです。大江橋クリニックは、まぶたが開く、耳が支えるといった働きを土台に、十年先にも崩れにくい形を設計し、医師がその手で仕上げます。瞼と耳の形成手術、他院で受けた手術の修正、美肌レーザー治療を行っています。
手術の考え方は、建築家から学びました
美しいだけの建物は、雨が漏り、ひびが入る。働きを満たした構造の上にこそ、長く保つ美しさが立つ。
院長がこの考え方を直接教わったのは、建築設計事務所の日総建に勤めていた叔父、中村からでした。日総建は、電電公社の電話局を設計する事務所として始まり、無駄のない合理的な設計で知られる逓信建築の流れをくむ設計事務所です。電話局は、見た目より先に、通信を途切れさせない構造が求められる建物でした。さらに、名古屋テレビ塔の建設に携わった山下和源氏、そして故・蜂須賀氏。当院の空間を設計したお二人からも、設計とは何かを学んでいます。日本初の集約電波塔として、七十年を超えて立ち続けるテレビ塔のように、時間に耐える形をつくること。それが、当院が手術で目指していることです。
二重の幅が整っていても、まぶたが開きにくくなれば、その形は長く保ちません。流行の形を当てはめるのではなく、その人の骨格、皮膚の厚み、筋肉の動きを読み、構造として無理のない形を図面を引くように決めていく。これが当院の手術の出発点です。
三代、顔の働きを診てきた医院です
1963年に開設した井上医院から、大江橋クリニックへ。脳外科、耳鼻咽喉科、形成外科、皮膚科と受け継がれてきたのは、美容も医学として向き合うという姿勢です。
院長は平成元年(1989年)から形成外科医として、主に瞼と耳の治療に携わってきました。三十年以上にわたって瞼と耳の手術を重ね、その後の経過を見てきた経験が、数年後、十数年後の崩れまで見越す当院の手術の土台になっています。
竹中工務店が手がけた旧井上医院の建物は、中部の優れた建築を選ぶ第8回中部建築賞に入選しました。この回に選ばれた個人の建物は、旧井上医院を含めて2件だけで、同じ回には愛知医科大学の建物も選ばれています。医院の建物そのものが、機能と形の両立を認められた建築でした。
系譜 井上武雄・井上孝雄(井上医院)→ 井上研・小川基美(大江橋クリニック)
医師 皮膚科と形成外科の医師2名が、一人の患者様について協議して方針を決めます
やり直しの手術は、最初の手術より難しい
一度手術を受けた瞼や耳は、皮膚の下に傷あとや癒着が残り、見た目だけでは中の状態が分かりません。当院が他院で受けた手術の修正を多く引き受けてきたのは、前医の記録と今の組織の状態を読み解き、直せるかどうかを見極めることに時間をかけてきたからです。
直せる範囲と、直さないほうがよい部分。その両方を正直にお伝えします。
他院で受けた瞼の手術の修正
埋没法・切開法の術後の左右差や引きつれ、時間がたってからの形の崩れ、眼瞼下垂手術の術後修正、瞼の傷あと。
瞼の形成手術
二重(埋没法・小切開法・切開法)、眼瞼下垂、上下まぶたのたるみ。開きやすさという機能を守りながら形を整えます。
耳の形成
立ち耳などの耳介の形成、耳たぶの形成、ピアスによる耳垂裂やケロイド、他院で受けた耳の手術の修正。
医療レーザーが日本に届いた頃から、医師が自ら握り続けています
当院の美肌レーザー治療は、看護師やスタッフに任せず、医師が照射します。日本に医療レーザーが入ってきた時代から現在まで、機器が変わっても、肌を見て出力と照射の仕方を決めるのは、ずっと医師の手でした。
東京と京都の両方で美肌レーザー治療を手がけてきたため、求められる肌の仕上がりの違いにも応じることができます。
毎回同じ医師が前回からの変化を確かめ、次の治療の内容と間隔を決めます。季節や生活による肌の揺らぎまで踏まえて調整できるため、長く通っていただくことを前提にした治療です。
医師が照射 診察から照射まで、同じ医師が担当します
1回 60,500円(税抜 55,000円)。内容は診察のうえで決めます
術式の詳しい解説と、症例写真
手術とレーザーの一つひとつについて、方法・経過・リスクの解説と、多数の症例写真を公開しています。各ページから、気になる術式や症例へお進みください。
瞼の手術と症例写真 二重・しわとり・逆まつげ・瞼の傷あと。各術式の解説、症例写真、他院術後の修正へ進めます
耳の手術と症例写真 柔道耳の症例を先頭に、立ち耳・耳たぶ・耳垂裂・ピアスケロイド・他院術後の修正の各ページへ進めます
傷あとの治療 美容手術後の傷あと、顔と体の瘢痕
美肌レーザー 使用する機器と、治療の内容
症例写真は治療の一例です。結果には個人差があり、治療内容・費用・リスクは各ページと診察時にご説明します。
少し手間のかかる受診方法には、理由があります
前医の記録を確かめてから診ます
修正は前回の手術内容で方法が変わります。紹介状やカルテのコピーを拝見し、推測ではなく記録にもとづいて方針を立てます。
予約の前に、医師が問診を読みます
お電話で受け付けないのは、問診を医師が先に読み、必要な時間を見積もってから日時をご案内するためです。
その場で契約をお願いしません
お支払いは現金か銀行振込で、医療ローンのご案内もしていません。説明を受けたあと、ご自宅でゆっくりお決めください。
看板を出さず、お一人ずつお迎えします
街頭にもビルの入口にも看板はなく、エントランスはオートロック。個室で、他の方と顔を合わせることはありません。
ヒアルロン酸・ボトックスなどの注入治療は、時間がたってからの不自然さを避けるため行っていません。販売を目的としたカウンセラーもおりません。
料金の目安
診察
初診料(30分まで)11,000円
再診料(概ね15分)2,200円
自費手術の予約料(返金なし)11,000円
瞼(両側/片側)
重瞼 埋没法 165,000円/110,000円
重瞼 小切開法 220,000円/143,000円
重瞼 切開法 330,000円/220,000円
眼瞼下垂手術(美容目的) 495,000円/330,000円
他院での眼瞼下垂手術の修正 同種手術の概ね1.5倍
瞼の瘢痕(1カ所) 110,000〜165,000円程度
耳(片側)
立ち耳など耳介軟骨形成 単純 330,000円/複雑 550,000円
同 他院手術の修正 440,000〜550,000円程度
ピアスによる耳垂裂の修正 198,000円
ピアスケロイドの切除・修正 198,000円〜
美肌レーザー
美肌レーザー治療(1回)60,500円(税抜 55,000円)
すべて自由診療で、税込(消費税10%)の標準的な目安です。診察のうえで治療内容と費用を個別にお伝えします。手術には腫れ、内出血、左右差、傷あとなどのリスク・副作用があり、診察時に詳しくご説明します。他院手術後の瘢痕がある場合などは追加費用がかかることがあります。当日のキャンセルは手術料・処置料の全額をご請求します。
ご予約の流れ
予約フォームから事前問診を送る いつから、どこに、どのようなお悩みがあるか。これまでの施術・手術歴、服用中のお薬をご記入ください。
医師が問診を確認し、候補日時をメールでご案内 この時点ではまだ確定していません。@oebashi.info からのメールを受け取れるよう設定をお願いします。
ご承諾の返信で予約確定 確定のメールで、ビルへの入館方法をお知らせします。
受診の数日前にリコンファーム 体調やお薬の残りを、専用フォームからお知らせください。
他院で受けた手術の修正をご希望の方へ
前医の手術内容を正確に知るため、紹介状(診療情報提供書)またはカルテのコピーをご郵送ください。
瞼と耳の形成手術、
他院で受けた手術の修正
「生まれ持った瞼や耳の形が、長いあいだ気になっている」
「他院で二重や眼瞼下垂の手術を受けたが、引きつれや違和感が残っている」
瞼と耳は、見た目だけでなく、目を開ける、音を集める、マスクや眼鏡を支えるといった働きを担っています。当院では、流行の形を当てはめるのではなく、その働きを損なわない構造を土台に、10年後、20年後の経過まで見越して手術を計画し、医師が自ら執刀します。
形態は、機能を超えない
まぶたの開きや閉じ方、耳の軟骨の支え方には、一人ひとり違う構造があります。整った形でも、その構造に無理があれば、年月とともに引きつれや左右差、形の崩れとして表に出てきます。
当院では、皮膚の厚み、筋肉の動き、軟骨の形を診察で確かめ、まばたきをしたとき、話したとき、笑ったときの動きの中で自然に見える形を、図面を引くように設計します。
平成元年から、瞼と耳の手術を手がけてきました
院長は平成元年(1989年)から形成外科医として、主に瞼と耳の治療に携わってきました。三十年以上にわたり手術を重ね、その後の経過を見てきた経験が、数年後、十数年後の変化まで見越す当院の手術の土台です。
皮膚科と形成外科の医師2名が、一人の患者様について協議して方針を決めます。診察、手術、術後の経過観察まで、同じ医師が担当します。販売を目的としたカウンセラーはおりません。
対象となる主な手術
瞼
二重(埋没法・小切開法・切開法)、眼瞼下垂、上下まぶたのたるみ、逆まつげ(内反症)、瞼の傷あと・できもの、涙堂形成、目頭・目尻切開。
耳
立ち耳などの耳介軟骨の形成、耳たぶの形成、ピアスによる耳垂裂、ピアスケロイド、ピアス穴塞ぎ、柔道耳(スポーツ外傷後の耳の変形)。
他院で受けた手術の修正
瞼・耳ともに、他院で受けた手術後の左右差、引きつれ、時間がたってからの形の崩れ、傷あとのご相談をお受けしています。
瞼の手術の解説と症例写真 →各術式の方法・経過・リスクと、症例写真をご覧いただけます
耳の手術の解説と症例写真 →柔道耳の症例を先頭に、立ち耳・耳たぶ・耳垂裂・ピアスケロイドの各ページへ進めます
誰にも気づかれずに、
肌の時間を整える。
毎月1時間の美肌レーザー治療。
治療のあとの赤みは、多くの方がお帰りになる頃には引いています。お仕事の合間や休日の予定の前でも、周りの人に気づかれずに通っていただけます。お悩みが目立つようになってから慌てて治療するのではなく、毎月少しずつ肌を整え、いつも整った肌でいるための治療です。
通院 月1回が目安。ご都合のよい診療日に
時間 1回 約1時間
費用 1回 60,500円(税抜 55,000円)
照射 診察した医師が、自ら照射します
周りに気づかれない治療を、いちばん大切にしています
当院の美肌レーザー治療は、日常生活に差し障りが出ないことを前提に組み立てています。治療の当日も、そのまま普段どおりに過ごしていただけます。
一方で、「多少赤くなってもよいので、しっかり照射してほしい」というご希望にも応じます。次の予定や季節、肌の状態に合わせて、強さや内容はいくらでも調整できます。どうしたいかを、診察のときにお聞かせください。
赤みの出方や引くまでの時間には個人差があります。
悩みが出てからでは、立ち上がりに時間がかかります
しみ、くすみ、たるみ、毛穴の目立ちは、ある日突然あらわれるのではなく、年月をかけて少しずつ進みます。目立つようになってから治療を始めると、そこから肌を整えるまでに時間がかかります。
毎月の治療を続けていれば、変化が小さいうちに手を打つことができます。毎回同じ医師が前回からの変化を確かめ、その月の肌に合わせて照射の内容を決めます。季節による揺らぎや、生活の変化による調子の違いも踏まえて調整します。
手術のいらないレーザー治療を、誇りにしています
不要な手術や注入はしません
ヒアルロン酸などのフィラーやボトックスの注入は行っていません。表情を動かしたときの不自然さや、時間がたってからの組織の違和感を避けるためです。レーザーで整えられるものに、手術はお勧めしません。
化粧品の販売はしていません
治療のたびに化粧品やサプリメントをお勧めすることはありません。お手持ちのスキンケアで続けていただけます。
手術が必要なときは、正直にお伝えします
たるみの程度などによっては、手術でしか改善できない場合もあります。その場合は形成外科の医師として、レーザーとの組み合わせを含めて率直にご説明します。
機器の特性をつかみ、医師の腕に変えてきました
同じレーザーでも、誰が、どう当てるかで、肌の応え方は変わります。
波長、照射の時間、出力、重ね方。レーザーは機種ごとに得意なことと苦手なことがはっきり違います。院長の井上、小川医師ともに、日本にまだ入ってきていない海外のレーザーも含めて数多くの機器を使い、その特性を一台ずつ、実際に照射しながらつかんできました。
つかんだ特性を、目の前の肌に合わせて引き出す。それが当院の医師の腕です。日本に医療レーザーが入ってきた時代から現在まで、出力と照射の仕方を決めるのは、ずっと医師の手でした。東京と京都の両方で美肌レーザー治療を手がけてきたため、求められる仕上がりの違いにも応じることができます。
現在は、複数のレーザー機器を使い分け、その日の肌の状態に合わせて組み合わせています。
お選びいただいているのは、機械ではなく、医師の目と手です。
治療までの流れ
1 事前問診
予約フォームで、気になっていること、これまでの施術歴、服用中のお薬をお知らせください。
2 初診の診察
医師が肌を直接診て、治療の内容、通院の間隔、費用、リスクをご説明します。その場で決める必要はありません。
3 毎月の治療
月1回を目安に、ご都合のよい診療日に通っていただきます。レーザー治療は毎診療日に行っています。1回はおよそ1時間です。
4 毎回の見直し
前回からの変化を医師が確かめ、その月の照射内容を決めます。
FEE & RISK
料金の目安と、主なリスク
初診料(30分まで)11,000円
再診料(概ね15分)2,200円
美肌レーザー治療(1回 約1時間)60,500円(税抜 55,000円)
しみ治療(1平方cmまで)11,000円 追加1平方cm 5,500円
すべて自由診療・税込(消費税10%)の目安です。治療費は、機器の使用料ではなく、診察から照射まで医師が担当する治療に対していただいています。治療内容は診察のうえで決め、費用も個別にお伝えします。
レーザー治療に伴う主なリスク・副作用として、赤み、ほてり、むくみ、一時的な色素沈着、まれにやけどや水ぶくれが起こることがあります。治療後は日焼けを避けてください。効果や経過には個人差があり、診察時に詳しくご説明します。
まずは、今の肌を診せてください。
ご予約は、予約フォームから事前問診をお送りください。お電話での受付はしておりません。
治療のこと、治療のあとのこと
Q. レーザーの種類がよくわかりません。自分で選ぶ必要はありますか?
ありません。当院では、医師がその日の肌を診て、複数のレーザーから組み合わせを決めます。
仕上がりは、機械の性能だけで決まるものではありません。院長の井上、小川医師ともに、海外のレーザーも含めて数多くの機器を使い、それぞれの特性をつかんできました。その特性を、目の前の肌に合わせて引き出すのが医師の腕です。
Q. 治療のあと、そのまま仕事や買い物に行けますか?
多くの方は、お帰りになる頃には赤みが引いています。お仕事の合間や予定の前でも、周りの人に気づかれずに通っていただけます。
「赤くなってもよいので、しっかり照射してほしい」というご希望にも応じます。赤みの出方には個人差があります。
Q. 化粧品やサプリメントを勧められますか?
勧めません。当院では化粧品の販売をしていないので、お手持ちのスキンケアのまま続けていただけます。
Q. ほかの治療(注射や手術)も勧められませんか?
注入治療は行っていません。表情を動かしたときの不自然さや、時間がたってからの違和感を避けるためです。レーザーで整えられるものに、手術はお勧めしません。
ただし、たるみの程度によっては手術でしか改善できない場合もあります。そのときは形成外科の医師として、正直にご説明します。