COLUMN 手術の日程
大切な予定から逆算して、
手術の日を決める
法廷、株主総会、会議での登壇、海外出張、式典や撮影。動かせない予定を抱えている方ほど、「いつ手術を受ければ、誰にも気づかれずに済むのか」が気になるはずです。瞼の手術を例に、予約から仕上がりまでの時間の流れをまとめました。
01
手術は、初診の当日には行いません。まず診察でまぶたの状態を確かめ、どんな手術が合うかをご説明します。手術の予約は、そのうえで医師と面談し、同意書に署名をいただいてからになります。
手術の日は、通常、初診からおよそ1か月先になります。手術の内容によっては、数か月先になることもあります。動かせない予定がある方は、初診の予約フォームに、その時期を書き添えてください。日程は、そこから逆算してご相談します。
02
当院の手術は、抜糸で終わりではありません。糸を抜いてから数か月の管理が、仕上がりを左右します。通常は、次のように通っていただきます。
1手術の翌日
出血や異常がないかを確かめます。必ず来ていただく診察です。
2約1週間後
抜糸をします。
32週間後・1か月後
腫れの引き方と、まぶたの動きを確かめます。
43か月後・半年後
形の落ち着き方を確かめます。経過によっては、毎月診せていただくこともあります。
形が完成するまでには、通常およそ1年かかります。翌日の診察と抜糸に通えない日程は、お勧めできません。遠方の方は、この二つに通える日程と、お泊まりの場所をあわせてお考えください。
03
腫れや内出血の出方には個人差があります。下の表は、あくまで目安です。
| 手術の当日から翌日 | |
| まぶたの状態 | ガーゼとテープでしっかり固定します。当日より翌日の朝のほうが腫れます |
| 洗顔 | 当日はできません |
| ガーゼを外したあと | |
| お仕事 | デスクワークであれば、ガーゼを外した日(通常は手術の翌日)から戻れます。眼鏡をかけると目立ちにくくなります |
| 縫い目 | 目頭と目尻以外に糸の結び目が出ないため、抜糸の前でもあまり目立ちません |
| 抜糸のころまで | |
| アイメイク | 抜糸まで(約1週間)お休みください |
| コンタクトレンズ | 約2週間お休みください |
| 下まぶた・涙袋の手術 | 内出血が広がり、2週間ほどかけて引いていきます |
| その後 | |
| 腫れと赤み | 人によっては数か月続きます |
| 二重の幅 | 腫れが引くにつれて、少しずつ狭くなります |
写真に残る予定や、人と近くで向き合う予定は、腫れや赤みが引くまでの時間に余裕をもって決めてください。どのくらいあければよいかは、手術の内容と、まぶたの状態を診てからお伝えします。
04
・翌日の診察と、約1週間後の抜糸に来られるか
・手術のあとしばらくは、お酒を控えられるか(会食の予定)
・たばこは傷の治りを大きく遅らせます。手術の前後は控えていただくことをお勧めします
・マッサージやエステは、腫れが引くまでお休みいただきます
・お渡しする飲み薬は、すべて飲み切っていただきます
出張や会食が続く時期でも、手術の日を少しずらすだけで、無理なく進められることがよくあります。予定表を見ながら、一緒に決めていきましょう。
05
一度手術を受けたまぶたは、皮膚の下に傷あとの組織が残っています。早く直したいお気持ちはよくわかりますが、傷が赤く硬いうちに手術をすると、かえって修正が難しくなります。
当院では、前の手術から最短でも半年、できれば1年以上あけ、傷あとが落ち着いてから修正の手術を考えます。それまでの間も、診察で経過を診ていきます。
RISK
手術の費用は、それぞれの手術のページに掲載しています。すべて自由診療で、正式な手術料は、診察のうえで同意書に記載した金額となります。
手術に伴う主なリスク・副作用として、腫れ、内出血、痛み、傷あと、左右差、感染、仕上がりがご希望と異なる可能性があります。腫れや内出血の程度、仕事に戻れる時期には個人差があります。
ご予約は、予約フォームから事前問診をお送りください。動かせない予定がある方は、その時期もお書き添えください。