光を味方に 二
光は、
まっすぐ進む。
光は、同じ物の中を、まっすぐに進みます。
光線。
壁に穴をあけて、光を通します。穴が大きいと、太い光の筋が進みます。
穴を小さくしていくと、光の筋は細くなっていきます。この細い光の筋を、一本の線と考えたものが、光線です。
ただし、穴を小さくしすぎると、光の筋は細くならず、かえって広がります。これを回折といいます。
光線は、光の進む向きを、矢印で表します。この光の話では、以後、光を矢印で描きます。
こう考えると、光は、とても学びやすくなります。
影と、木漏れ日。
光は、まっすぐ進みます。だから、物の後ろには、光が届かないところができます。これが影です。
葉のすき間が小さいと、地面には、すき間の形ではなく、太陽の形が映ります。だから、木漏れ日は丸いのです。日食の日には、木漏れ日も欠けた形になります。
もう少し、詳しく。
光がまっすぐ進むのは、同じ物の中にいるあいだです。違う物へ入るとき、光は、境目で向きを変えます。これを屈折といいます。
これまでの光の話
光の話は、続きます。