大江橋クリニック特徴

都道府県を超えて 疾患の専門医師への直接紹介もできます

大阪市北区を越えても、その疾患の“専門医師への直接紹介“は引き続き行っています。
「大江橋はバックグラウンドがしっかりしているから安心ね。」
とこれからも言っていただけるように頑張ります。
この病気はどこにかかるといいの?
お困りの際はご相談ください

長く通っていただけるように 令和5年(2023年)で開院60周年

大江橋クリニックは昭和38年、井上医院として開院し大江橋クリニックとして標榜科も新たに生まれ変わりました。現在は形成外科・皮膚科・アレルギー科・美容外科のご相談を承ります。医師2人体制は先代から引き継ぎ健在です。医師もスタッフもいつ行っても同じ顔ぶれがある。そんなクリニックを目指しています。

皮膚科医と形成外科医が協力して治療に当たります

大阪市中之島の形成外科・皮膚科・アレルギー科・美容外科のクリニックです。淀屋橋・北浜・天満・南森町・大阪天満宮から歩いてお越しただけます。
遠方からお越しの方が多いのが特徴です。
京都・神戸・倉敷・豊岡・滋賀・相生・名張は通院圏です。
皮膚科は皮膚科専門医でアレルギー専門医の女医が診察しています。受付スタッフと共にのどかに明るく日々診療に取り組んでおります。

皮膚科アレルギー科 こんな疾患を診療します

アレルギー疾患 痒み 赤み 出来物 色むら など皮膚症状のご相談も承ります。赤あざ 茶アザ 皮膚の色むら、アトピー性皮膚炎に限らず赤ら顔の治療や顔、唇についた色素沈着のレーザー治療には力を入れています。ニキビ、たるみ、しみ、イボなどの治療や予防治療にも力を入れています。難治性の痒みに紫外線照射療法(ナローバンド)も導入しています。

ご相談時間を長く取れるように 医師二診制です

医師が診察も処置も手術も全て行う珍しいクリニックです。医師が二人でそれぞれ診療にあたり、機器を多く導入しましたので、待ち時間を大幅に減らすことができました。そのぶん、お一人おひとりにお話しする時間を多く取れるようになりました。平日のお昼休みやお仕事帰りに病院通いを済ませて、充実した休日をお過ごしいただけたらと思います。

アレルギーもレーザーも手術も対応しています!

皮膚科一般治療からアレルギー治療、レーザー治療、手術治療を承ります。幅広く皮膚のお悩みをご相談できることが特徴です。特に全国でも数少ない耳と瞼の修正と傷跡直しを手がけています。現在は全身麻酔をお受けしなくなりましたので必要があれば対応できる専門の医師にご紹介いたします。

傷跡になりにくい治療・傷跡治しは得意

形成外科を併設していますので、必要な処置は形成外科が行います。できものは形成外科処置を行うと早くに赤みや腫れが引くことがあります。できものができたらなるべく早くご相談ください。腫れてしまった大きなニキビもレーザーで焼き切るよりも形成外科処置のほうが赤みが少なく治まりコストも安くで上がります。できてしまった色素沈着や跡形、色くすみ、しみ、目の周りのクマなど皮膚の色がらみのご相談も原因からお話しして治療しています。

色素異常のレーザー治療はご相談ください

日本にレーザーが上陸してから今日まで赤あざ・茶あざ・遅発性太田母斑等レーザー治療に携わっています。保険適応にない治療もリーズナブルだと好評です。何度取ってもでてくるシミ・あざ・黒子・唇の色素沈着・色むら・くすみ・色の不均一・色まだら・大きなサイズや毛の生えたあざ・目や鼻の周りなどの微妙な部位も対応しています。他院で断られた方も一度ご相談ください。

傷を受けたら なるべく早めに医療機関に 基礎研究も行なっています


臨床の場では形成外科という科が立ち上がってから取り組んできた領域の一つですが、近年は研究の場でも注目が集まってきています。
国立霊長類研究所で、霊長類を含めた哺乳類各種の中で、ヒトのみが皮膚の創傷治癒が著しく遅延したミュータント動物であり、創収縮能力を欠損する動物であることが見いだされました。
ヒトが進化の過程で他の類人猿とは大きく異なる皮膚を獲得する一方、創傷治癒の能力を失ったのは何故なのか、霊長類研究を通した進化学・人類学的な興味として新たな研究がなされつつあります。
傷跡と瘢痕のメカニズムは徐々に明らかにされつつありますが、
未だ形成外科の瘢痕の教科書には、最終的にはメイクアップセラピーなどを利用すべきとの指導がなされています。つまり傷は消えないけれども、目立たせなくすることはできますよいうことだけです。
できた傷を瘢痕は治癒過程においても個々の様々な要因により修飾され長い年月をかけて様を変えて行きます。
その特性を踏まえて適応と思われる治療を選択しています。
以下は冨士森先生のお言葉を引用します(京大で形成外科を立ち上げた先生ね今では誰でもできるようになった皮膚移植術ですがその基礎を作り上げた先生でもありますまぁ天才ですね)
「患者を20年つかまえていたからといってあぐらをかいてちゃいかんのです(原文ママ)」